離乳食のフルーツはいつからOK? 赤ちゃんの果物の注意点

離乳食のフルーツはいつからOK? 赤ちゃんの果物の注意点

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離乳食のフルーツ/赤ちゃん

離乳食のフルーツ/赤ちゃん

フルーツは、赤ちゃんにとってビタミンやミネラルの優れた供給源です。

 

また、食物繊維も豊富で、腸の健康に役立ちます。離乳食のフルーツは、生でも加熱しても与えることができます。ただし、生で与える場合、小さく切ってよくすりつぶすようにしてください。加熱する場合は、柔らかくなるまで煮て、皮をむいて種を取り除きます。

 


 

離乳食におすすめのフルーツは次のとおりです。

 

  • りんご
  • バナナ
  • みかん
  • いちご
  • ぶどう
  • キウイ
  • スイカ
  • メロン

 

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離乳食にフルーツを与えるときの注意点

離乳食にフルーツを与える際には、次の点に注意してください。

 

アレルギー反応が出やすいので、初めての果物は1種類ずつ与えるようにしましょう。
食べ過ぎるとお腹が張ったり、下痢をしたりすることがあるので、食べ過ぎに注意しましょう。
果物はあくまで補食なので、主食である離乳食をきちんと食べるようにしましょう。
離乳食のフルーツは、赤ちゃんの健康に大切な栄養素を補給するのに役立ちます。

 

離乳食にフルーツを与える時期

離乳食にフルーツを与える時期は、一般的に生後5~6か月頃です。離乳食の初期は、野菜から始めるのが一般的ですが、赤ちゃんが順調に食べられるようであれば、生後5~6か月頃からフルーツを与えても問題ありません。

 

離乳食にフルーツを与えるときは、赤ちゃんの体調や様子を見ながら、少量ずつ与えて様子を見ましょう。また、アレルギー反応が出やすいので、初めてのフルーツは1種類ずつ与えて、様子を見るようにしましょう。

 

特に、リンゴ、バナナ、キウイ、桃、イチゴ、スイカはアレルギー反応が出やすいので、初めてのフルーツは1種類ずつ与えて、様子を見るようにしましょう。

 

また、フルーツは糖分が多いため、食べ過ぎに注意する必要があります。食べ過ぎるとお腹が張ったり、下痢をしたりすることがあるので、適量を与えるようにしましょう。

 

離乳食にフルーツを与える量

離乳食にフルーツを与える量は、赤ちゃんの月齢や体重によって異なります。一般的には、離乳食初期は1日1回、大さじ1杯程度から始め、徐々に量を増やしていきます。離乳食完了期には、1日2~3回、大さじ2杯程度を目安に与えるようにしましょう。

 

また、フルーツはあくまで補食なので、主食である離乳食をきちんと食べるようにしましょう。

 

離乳食にフルーツを与える際は、赤ちゃんの体調や様子を見ながら、少量ずつ与えて様子を見るようにしましょう。

 

離乳食にフルーツを取り入れるレシピ

離乳食にフルーツを取り入れるレシピをいくつかご紹介します。

 

バナナとリンゴのヨーグルトスムージー
材料:

  • バナナ 1/2本
  • リンゴ 1/4個
  • ヨーグルト 1/2カップ

 

作り方:

  • バナナとリンゴを皮をむいて、小さく切ります。
  • ヨーグルトと混ぜ合わせます。
  • 滑らかになるまでミキサーにかける。

 

りんごとバナナのベビーフード

 

材料:

  • りんご 1/2個
  • バナナ 1/4個

作り方:

  • りんごとバナナを皮をむいて、小さく切ります。
  • 水と一緒に鍋に入れ、柔らかくなるまで煮ます。
  • 滑らかになるまでつぶします。

 

みかんとバナナのフルーツサラダ

 

材料:

  • みかん 1個
  • バナナ 1/2本
  • ヨーグルト 大さじ1

 

作り方:

  • みかんの皮をむいて、実を細かく切ります。
  • バナナを皮をむいて、小さく切ります。
  • ヨーグルトと混ぜ合わせます。

 

バナナとキウイのフルーツスムージー

 

材料:

  • バナナ 1/2本
  • キウイ 1/2個
  • ヨーグルト 1/2カップ

 

作り方:

  • バナナとキウイを皮をむいて、小さく切ります。
  • ヨーグルトと混ぜ合わせます。
  • 滑らかになるまでミキサーにかける。

 

離乳食にフルーツを取り入れる際には、赤ちゃんの体調や様子を見ながら、少量ずつ与えて様子を見るようにしましょう。